音楽プロジェクトの THE ACT、 BLACKMAGIC PYXIS 6KでBALL PARK MUSICを撮影

  PYXIS 6KとATEM Mini Extreme ISOを使用して、シネマと演奏を   融合したハイブリッドなライブミュージック・コンサートを実現。

東京、日本 - 2025年9月19日 (金) - Blackmagic Designはこの日、オーストラリアの音楽プロジェクトであるThe ACTが、Blackmagic PYXIS 6KとATEM Mini Extreme ISOライブプロダクションスイッチャーを使用して、インディーズロックバンドのBall Park Musicのシネマライクなライブコンサートを制作したと発表した。

Ball Park MusicがThe ACTの最新作のステージに立った際、それは単なるファンのためのコンサートではなかった。ライブコンサートの興奮とプロのスタジオ録音の洗練されたサウンドがシームレスに融合された、完全にシネマライクな体験であった。最先端のBlackmagic Designの機器を使用して撮影・制作されたこの節目となる演奏は、The ACTの重要な瞬間を記した。The ACTは、映像作家のベイリー・ワッツ（Bailey Watts）氏が率いるクリエイティブチームが、ライブ音楽の体験方法を再考するために立ち上げた野心的なプロジェクトである。

2台のBlackmagic PYXIS 6K EFデジタルフィルムカメラと2セットのBlackmagic Design PYXIS Monitor EVF Kit、1台のATEM Mini Extreme ISOスイッチャーを使用し、The Actではテクノロジーに関する専門的技能と感情的なストーリーテリングが融合された。

「このプロジェクトは情熱から生まれました」と語るのは、The ACTの撮影監督でありカメラオペレーターのベイリー・ワッツ氏。「単なるライブの撮影以上のことをしたかったんです。観客とアーティストに一生に一度の感動を与えたいと考えました。手が加えられておらず、親密で、忘れられないものを作り出したいと思っていました。」

わずか27歳ながら、同氏はキャリアの大部分においてBlackmagic Designのカメラで撮影をしている。14歳にして初めてBlackmagic URSA Mini Pro 4.6Kを手にして以来、同氏は業界に一気に引き込まれたという。また、これは後にThe ACTとなるものの種が蒔かれた瞬間でもあった。

The ACTは、2024年初頭に即興スタジオセッション中に考案された。ワッツ氏、The ACTの録音技師兼プロデューサーであるトピック（Topic）氏、そしてミュージシャンの友人がライブテイクを録音した際に、大きなアイデアが生まれたという。それは、このような無駄を削ぎ落としたシネマライクな演奏を生で観客に届けることができたらどうなるだろうか、というものだった。

そのアイデアは、ジン蒸留所のようなユニークな会場に設置された360度のステージでアーティストが演奏を行う、わずか400人の限定された観客を極めて親密な環境に招待するハイブリッド音楽シリーズ、The ACTへと発展した。携帯電話などの気が散るものは排除し、アーティストと観客とカメラのみのコンサートを行っている。

それぞれの演奏は、観客だけでなくカメラにも合わせて調整されている。「ただコンサートの撮影をしているだけではありません」とワッツ氏は語る。「視覚面と感情面の両方に訴えかける体験を作り出しているため、絶対的に信頼できる機材が必要です。そういった理由でBlackmagicの製品を撮影に使用しています。」

The ACTのシネマ品質に対するこだわりは、使用するテクノロジーの選定に反映された。PYXIS 6Kのフルフレームセンサーとワイドダイナミックレンジにより、複数のフォーマットでウルトラワイドでの書き出しが可能となった。また、モジュール式のコンパクトなサイズにより、Ronin、スライダー、三脚などにマウントでき、クリエイティブ面における柔軟性が得られた。

「フルフレームセンサーから内蔵モニタリング、そして一貫したカラーサイエンスまで、すべてにおいて、プレッシャーの高いライブ環境での撮影でも何の疑問も抱かずに作業できました」と同氏は説明する。

ATEM Mini Extreme ISOを使用することで、複数のアングルをシームレスに切り替えられたため、リアルタイムでの編集を実現し、芸術的方向性を反映できた。

「カメラの動き一つ一つが物語の一部なんです」と同氏。「すべてのカットには意図があります。」

カラーも雰囲気を形作る上で重要な役割を果たした。「別のブランドを使うこともできますが、魂が失われてしまいます」と同氏は語る。「Blackmagicのカラーサイエンスは別格です。」

「リハーサルはありません。何かが上手くいかなかったら、それはそのままコンサートにも反映されます。しかし、上手くいった場合は、魔法のようです」と同氏は続ける。

また、The ACTは新進気鋭のアーティストを紹介し、出演者に収益を100%還元するシリーズを並行して行っており、これを通じて才能ある新たなアーティストを育成している。今後に関しては、オーストラリアを代表するヒップホップアーティストであるBliss n Esoが出演予定で、国際的な関心も高まっており、The ACTは創造的なルーツを守りながら拡大を続けている。

「新たなフェスティバルを作ろうとしているわけではありません。音楽のためにキュレーションされた意図的な空間の創世を目指しています。そのビジョンの実現において、Blackmagicは重要な役割を果たしています」と同氏は締めくくった。

フォト

Blackmagic PYXIS 6K EF、ATEM Mini Extreme ISOおよびその他のBlackmagic Design製品の写真はこちらwww.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

