インディーズの SFスリラー、 「PORTALS」で、 BLACKMAGIC RAWフォーマットを使用

イギリス、マンチェスター 2019年11月7日 - Blackmagic Designはこの日、ハスラフ・"ハズ"・ドゥルール（ Hasraf "Haz" Dulull）監督が、新作のSFアンソロジー映画、「Portals」の撮影およびポストプロダクションにBlackmagic RAWワークフローを採用したことを発表した。

同作は、Screen Media Filmsの協力の下、クリス・ホワイト（Chris White）氏が制作/プロデュースを担当。アンソロジー最終章は、ハスラフ・"ハズ"・ドゥルール氏が監督を務めた。ドゥルール監督は、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kで、固定ビットレートのBlackmagic RAW 12:1を使って撮影した。

予算が限られていたため、ドゥルール監督と撮影チームに与えられた準備/撮影期間はわずか１週間であった。その後、DaVinci Resolve 16を使用し、２日でアッセンブル編集を完成させた。また、LAに拠点を置くポストプロダクションチームと共同で、最終的な編集およびDIのすべてを納品する際にもDaVinci Resolve 16が用いられた。

Blackmagic RAWを選択したことに関して、ドゥルール監督はこう説明する。「『Portals』は、世界滅亡後の出来事を様々な観点から描いており、シーケンスには多様な登場人物、シナリオ、ロケーションが含まれています。短期間で膨大な量の素材を撮影しなければならなかったので、柔軟性が高く、軽いフォーマットが必要でした。」

同氏は続ける。「LAのポスプロチームが、私が作成したDaVinci Resolve Project（DRP）ファイルを使用して仕上げ作業を行えるかどうか、撮影を始める前に確認したいと思いました。何度かテスト撮影を行なって、作成したいルックと雰囲気を説明しました。また、Blackmagic RAWのテストや、私がいるロンドンのスタジオとLAのスタジオ間でのカラーワークフローのテストも行いました。」

「ロケハンの最中にテストを行なったのですが、非常に役立ちましたね。ポストハウスが求める仕様、つまりBlackmagicのFilmカラースペースで、23.98を2.39 4K（4096 x 1716）にクロップする仕様にカメラをセットアップしました。」とドゥルール監督。

ドゥルール監督は、MacBook ProでDaVinci Resolveを起動し、カメラから直接取り出したBlackmagic RAWのラッシュを編集した。「Blackmagic RAWのサイズのせいで、ポスプロ作業が遅くなると思われるかもしれませんが、実際はその反対でした。コンフォームの必要なく、撮影から編集へとスピーディに移行できるのには感動しましたね。必要な作業は、自動同期機能を使用することだけでした。これで、すべてのBlackmagic RAWクリップを、外部収録したオーディオトラックと同期できました。」ドゥルール監督は説明を続ける。「私はもともとResolveのトラッキング機能のファンなのですが、今回もエフェクト用に人物の目を簡単にトラッキングできた、特別に予算を組んだり、VFXショットとして扱う必要はありませんでした。また、VFXのレンダー機能を使用することで、編集中に編集をすばやく実行できました。」

ポスプロの後半ステージに、すべてのプロジェクトメディアの入ったハードドライブがLAに送られた。最終的な編集が一旦出来上がると、ドゥルール監督は土壇場の変更をDRPファイルに直接加えて、eメールで送った。「流れは非常にシンプルでした。LAのオリバー・オジェイル（Oliver Ojeil）と、チームメンバー（Chad Van Horn、Danny Barone）たちは、コンフォームの必要がないため、このワークフローを歓迎していました。」ドゥルール監督は最後こう結んだ。

フォト

DaVinci Resolve Studio、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

