ヘルムート・ラングの2024年 プレフォール・ キャンペーンを BLACKMAGIC CINEMA CAMERA 6Kで撮影

東京、日本 - 2024年2月28日 (水) - Blackmagic Designはこの日、フォトグラファー兼ディレクターであるフィリップ・パウルス（Philipp Paulus @philipppaulus）氏が、高級アパレルブランド、ヘルムート・ラングの2024年プレフォール・キャンペーン、モーション・ルックブック、ファッションショーの制作に、新しいBlackmagic Cinema Camera 6KデジタルフィルムカメラなどのBlackmagic Design製品を使用したことを発表した。

「オープンゲートで撮影できる可能性があるフルフレームカメラのことを聞いて、とても興奮しました。」パウルス氏は語る。「私は、Super 16のワイドフォーマットよりも、より四角に近くて美しい写真のような4:3フォーマットの方が好きなんです。広角レンズを使用してフルフレームセンサーで4:3フォーマットを撮影できれば、映像で実現したいと考えていた写真のようなフォーマットを実現できます。これはまさに私が待ち望んでいたカメラでした。」

通常、ルックブックには約40の写真が含まれるが、2024年のスプリングシーズンとその初めてのキャンペーンで、ヘルムート・ラングが希望したのは、主人公同士のやりとりを撮影した、15秒ほどのビデオクリップ54本で構成されるモーション・ルックブックであった。

「また、すべてのルックを盛り込んだ10分間のヒーロー動画も作成しました。」パウルス氏は続ける。「ヘルムート・ラングは、キャンペーンや広告に対して、非常に前衛的なアプローチを取っています。ヘルムート・ラングはモーション・フィルムによるキャンペーンの重要性をいち早く認識したブランドのひとつであり、プロジェクトを常に少しずつ拡張して、新しいことを取り入れようとしています。」

パウルス氏によると、2日間で54のルックを作成する必要があったため、可動性とスピード、そして低照明条件でも撮影できる性能がこのプロジェクトの課題であったという。

「このプロジェクトでは、ラン＆ガンあるいはドキュメンタリースタイルのアプローチを採用しました。複数のロケーションで撮影したのですが、日が出ている時間が短い上に、多くのルックを撮影する必要があったので、三脚をセットアップするだけの作業でも時間がかかりすぎると感じていました。」同氏は続ける。「Blackmagic Cinema Camera 6Kのジャイロスタビライザーは本当に優れており、頼りっぱなしでしたね。ほとんどのシーンはLeica Elmarit Rの50mmと90mmレンズを使用してハンドヘルドで撮影していますが、歩きながら撮影したシーンでも非常に滑らかです。」

「また、ニューヨークシティの様々な場所でBロールの撮影を行ったのですが、高層ビルの展望台から長い大通りのショットを撮ることにしました。展望台にはフルにリグ組みしたカメラや三脚を持って行けなかったので、Cinema Camera 6Kと180mmレンズだけ持っていき、ハンドヘルドで大通りのティルトアップを撮影しました。このカメラは非常にコンパクトな上、ジャイロスタビライザーや必要な機能がすべて内蔵されているので、これが可能でした。」パウルス氏はさらに続ける。「Pocket Cinema Cameraシリーズの低照明条件における性能は、非常に優れたものでしたが、Cinema Camera 6Kはさらに次のレベルに到達しています。Blackmagic RAWで、問題なくISO 1600で撮影できました。Resolveで少しノイズ除去をかけるだけで満足のいく高品質なイメージを得られました。」

パウルス氏は、DaVinci Resolve Studio、DaVinci Resolve Speed Editorキーボード、そしてDaVinci Resolve Micro Panelを使用して54本のクリップの編集とカラーグレーディングも行ったが、その締め切りも厳しいものであった。また、DaVinci Resolve StudioのFusionページで、美容補正や、フレーム内の不要なオブジェクト（道のゴミなど）の削除などといったVFXの作業も行った。

「このプロジェクトでは、非常に短期間で、54本のクリップをすべて異なる方法でグレーディングと編集する必要があったので、Micro PanelとSpeed Editorを非常に重宝しました。ポスプロでResolve以外の選択肢は考えられませんね。元々は、Resolvedでグレーディングだけ行って、編集は他のソフトを使っていたのですが、ワークフローが非常に複雑でした。Resolveに切り替えて、編集、グレーディング、VFX、サウンドの全てを単一のソフトで行えるようになった時は、ワークフローの効率性に驚きました。そしてさらにMicro PanelとSpeed Editorを追加した時の効率性は言うまでもありません。」

「クライアントからますます動画を求められるようになっており、以前はブランド側はフォトグラファーだけを起用していたのに対し、現在はビデオグラファーを起用するようになっています。Blackmagicのカメラとワークフローは、撮影およびポスプロにおいてこれらの現代的なニーズに沿っており、私のようなフォトグラファー/ビデオグラファーが可能性を広げる助けとなっています。」パウルス氏は最後こう結んだ。

フォト

Blackmagic Cinema Camera 6K、DaVinci Resolve Studio、DaVinci Resolve Speed Editor、DaVinci Resolve Micro Panelおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

