サンダンス映画祭出展作品「THE 4TH」、制作にBLACKMAGIC DESIGNカメラとDAVINCI RESOLVE 12 STUDIOを使用

カリフォルニア州フレモント 2016年2月09日 - Blackmagic Designはこの日、サンダンス映画祭にも出展された人気映画「The 4th」の撮影にBlackmagic Pocket Cinema CameraおよびBlackmagic Cinema Camera EF、カラーグレーディングにDaVinci Resolve 12 Studioが使用されたことを発表した。アンドレ・ハイランド（Andre Hyland）監督・脚本作品「The 4th」の撮影を担当したのは、シェーン・ブルース・ジョンストン（Shane Bruce Johnston）、チャールズ・J・ギブソンの両撮影監督。カラーグレーディングはMTO ColorDataのマーク・トッド・オズボーン（Mark Todd Osborne）氏が担当した。

「The 4th」は、怠け者のジェイミーがアメリカ独立記念日に不運の連鎖と悪化する状況をくぐり抜けるコメディー映画。ハイランド監督は2014年サンダンス映画祭においてショートフィルム「Funnel」がノミネートされ賞賛を受けたが、今作は初めての長編映画となる。監督自身が主演も務めた「The 4th」では、怠け者の一日が偶然の出来事によってまったく変わってしまう様子が描かれている。

撮影監督のジョンストン氏とギブソン氏は、同作の即興的なユーモアと目まぐるしい展開の撮影に2カメラ・スタイルでアプローチした。その際に使用されたのが、Blackmagic DesignのPocket Cinema CameraとBlackmagic Cinema Camera EFだ。両氏はこれらのカメラをハンドヘルド・リグで使用することで、様々なロケーションで簡単に撮影を行うことができた。

「この映画では、ゲリラスタイルの撮影に対応できるコンパクトなサイズで、なおかつシネマルックの映像を収録できるカメラを選ぶことが極めて重要でした」と、ジョンストン氏は話す。「Blackmagic Designのカメラを使用することで、シネマルックのインディーズ映画を作成するという目標を達成できましたね。」

同作品では主人公のジェイミーがロサンゼルス中を行き来するため、撮影現場は暗い夜道や車の中など実に様々だった。しかしBlackmagic Designカメラを使用したジョンストン、ギブソンの両氏は、光の少ない場所や窮屈な部屋の中でも、必要なショットをすべて撮影することができた。

「光の少ない環境でも非常に良い撮影ができました。照明のセットアップを考慮する必要もありませんでした」と、ギブソン氏。「歩道で街灯の光のみで撮影した時は、特に助かりましたね。」

「Pocket Cinema Cameraのサイズも、車内での撮影に便利でした。車に4人の役者が乗り込んだ状況でも、Pocket Cinema Cameraの柔軟性を生かし、必要なショットをすべて撮影できました」ジョンストン氏は続ける。「エスタブリッシング・ショットの撮影では、主人公のジェイミーがこっちに向かって道を歩いてくる長いシーンを、10メートル以上も高い場所から撮影しました。このショットは5分以上も続くシーケンスなので、大きなカメラでは到底撮影できませんでしたね。」 他にも、オズボーン氏がカラーグレーディングにDaVinci Resolve 12 Studioを使用するなど、Blackmagic Designのソリューションはポストプロダクションでも大活躍した。

「『The 4th』は比較的短い期間で撮影したので、課題はすべてのシーンのバランスを上手く取り、自然な見栄えにすることでした」と、オズボーン氏。「生活の一部を切り取った映画なので、力強くてリッチなカラーと、自然で美しい肌の色を表現する必要がありました。DaVinci Resolve 12 Studioのおかげで、この映画に合った理想的なバランスとルックを達成することができました。」

フォト

Pocket Cinema Camera、Cinema CameraおよびDaVinci Resolve 12 Studioの製品写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/press/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

