映画「雨花蓮歌」、 BLACKMAGIC DESIGN ワークフローで制作

  Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Proで撮影し、   ポストプロダクションにDaVinci Resolve Studioを使用

東京、日本 - 2025年10月15日 (水) - 朴正一監督の初長編映画作品「雨花蓮歌」の制作にBlackmagic Pocket Cinema Camera 6K ProおよびDaVinci Resolve Studioが使用されたことを発表した。編集にはDaVinci Resolve Speed Editorも活用された。

「雨花蓮歌」は、在日コリアンである朴正一監督による初の長編作品。物語は、在日コリアンの大学生・春美と日本人の恋人と結婚を考えている姉・麗子を中心に展開する。彼女たちは在日コリアン２世の母親や周囲の人々と小さな衝突を繰り返すようになる。本作は、国内の若手・新人監督の登竜門として知られるSKIP CITY国際Dシネマ映画祭で観客賞を受賞し、そのほかの映画祭でも高い評価を得ている。

朴監督はこう語る。「自分のアイデンティティをテーマに撮りましたが、特定の国籍や人種、立場の人々に向けて描いたわけではありません。誰もが抱える心の葛藤や揺らぎ、他者との意思疎通の中で生まれる壁などを、登場人物たちを通して表現したつもりです。」

朴監督は続ける。「脚本は完成していたのですが、長編映画を撮れるほどの予算はありませんでしたが、脚本を読んだカメラマンの高橋が、『絶対にやりましょう』と言ってくれて、この作品のためにPocket Cinema Camera 6K Proを自分で購入してくれたんです。」

限られた予算とスケジュールでの撮影だったため、Pocket Cinema Camera 6K Proのコンパクトさや多機能性が大いに役立ったという。

「機材がコンパクトだと移動時に大きな車両も必要ありませんし、狭い場所でも撮影しやすいです。撮影時間の制約もある中で、現場では細かくフレーミングを調整できないような時もありました。最終的に4Kで仕上げましたが、撮影はすべて6Kで行い、ポストプロダクションで画を追い込みしました。NDフィルターが内蔵されていた点も、効率的な撮影に大きく貢献しました。」

ポストプロダクションではDaVinci Resolve Studioが使用され、編集時にはDaVinci Resolve Speed Editorが活用された。

「グレーディングも高橋が担当しました。撮影素材をすべてグレーディングして、そのプロジェクトデータを共有してもらい、私が編集しました。同じソフトウェアを使っているのでグレーディングから編集へのフローもスムーズでした。Speed Editorを使うことで編集もしやすかったです。」

最後に朴監督はこう語った。「さまざまな映画祭で上映されて、おそらく自分の映画が一番低予算だったのでは、と思います。でも、もっと予算の大きな映画と比べても、引けを取らないクオリティの作品を制作できたのが、監督として嬉しかったです。このカメラを選んでくれたカメラマンの高橋にも感謝しています。」

フォト

Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro、DaVinci Resolve Studio、DaVinci Resolve Speed Editorおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

