FMG、SWATCH FREERIDEワールドツアー用にBLACKMAGIC DESIGN製品で放送ワークフローを構築

カリフォルニア州フレモント 2015年8月17日 - Blackmagic Designはこの日、Fountain Media Group（FMG）により、アラスカでのSwatch Freerideワールドツアーが、世界中に放送されたことを発表した。この放送にはプロダクションスイッチャー、モニター、コンバーター、SSDレコーダーなどを含む多くのBlackmagic Designの4K製品が使用された。競技会場の「The Venue」として知られる山に隣接した、海抜1,500mのアラスカ山脈の尾根に、イベントの放送拠点が設けられた。撮影クルーは、わずか1日の試合と放送のために、Blackmagic Design製品と共に現場で11日間キャンプしてパーフェクトな気象条件が整う機会を待った。

フリーライド（フリーライドスキー）とは、世界中で何百万人もの観戦者がいるスポーツである。スキーヤー/スノーボーダーが険しい山を滑り降り、一見不可能と思われるような地形を滑ることでジャッジされる。Swatch Freerideワールドツアーは、世界中の山々を舞台に行われるフリーライドのプレミアイベントである。

フリーライドの競技者たちは、滑りのスタイル、クリエイティビティ、難易度、そして世界有数のバックカントリー（自然山域）コースを滑り降りる際のコントロールという点を審査される。コースの特性上、競技者たちは木、岩、雪堤などの障害物間を滑ることになるため、従来の方法では、競技の放送はほぼ不可能である。数多くのカメラを地面および空中に設置することだけでなく、競技の舞台となる山に制作拠点を置き、さらにヘリコプターでしか到達できない高度の拠点でテント生活を送る撮影クルーが必要となるのだ。

カナダのバンクーバーに本拠を置くFMGのアンドリュー・ファウンテン（Andrew Fountain）氏は、2015 Swatch Freerideワールドツアーのアラスカ戦用に、ターンキー・モバイルマルチカム・プロダクションワークフローを設計/構築した。ヘリコプターによる往復で、総勢120名の専門家および競技者、そして重量約3トンの機材がアラスカ山岳に運び込まれた。この機材には、ヨーロッパツアーで使用されたFMGのBlackmagic Design放送用セットアップを模して作られた、32ラックユニット/6ワークステーションを含む、横幅3RUサイズの持ち運び式「フライパック」が含まれている。

FMGのカスタムメイド3RUフライパックには、ATEM 2 M/E Production Studio 4Kプロダクションスイッチャー、ATEM 1 M/E Broadcast Panel、ATEM Studio Converter、Smart Videohub 20x20ルーター、SmartView HDモニター、SmartScope Duo 4Kモニター、HyperDeck Studio Production Studio放送用レコーダー、Audio Monitor、そして幅広い種類の放送用コンバーターが搭載された。「このフライパックと機材をヘリコプターに吊るし、イベントの舞台とベースキャンプを設置した海抜2500mの頂上部まで運搬しました。気象条件が整わずに、11日間待機しましたが、12日目にアラスカの快晴に恵まれたのです！」

「私たちの目標は、ビデオ切り替え、インスタントリプレイ、イメージコントロール、オーディオミックスを実現するためのワークステーションおよび機材をすべて収納できるユニークなロードケースを構築することでした。ボタンを押すだけで、運搬用のロードケースが、全クルーで使用できるワークステーションへと早変わりするのです。」FMGのCEO、アンドリュー・ファウンテン氏は語る。

「アラスカ山岳でのライブプロダクションのプランニングは、一発勝負です。過去4シーズンのFreerideワールドツアーは、すべてBlackmagic Designの機材に頼ってきました。氷点下50度の気候、アラスカ山岳での11日間におよぶキャンプ生活などの厳しい条件下でも、Blackmagic製品に失望することはありませんでした。」ファウンテン氏は続ける。

放送には、スタート地点からゴール地点までアスリートの滑りをカバーするために、8箇所にカメラが設置された。CineFlexを搭載したヘリコプター、頂上部に設置した2台の望遠レンズ、スタートゲートおよびゴールライン、アスリートの主観、コメンテーターと選手へのインタビュー用である。イベントが行われる可能性があった日は毎日、6時間半のイベントをプロデュース/撮影するために、クルー全員がスタンバイしてヘリでそれぞれの持ち場へ移動した。また衛星を介したアップリンクで、世界中のウェブサイトや放送チャンネルでのライブストリーミングに備えた。

「3RUフライパックに収納したBlackmagic製品は、完璧に動作しました。私たちが設計したこのロードケースとBlackmagic製品は、非常に厳しい環境下でも耐えうることを何度も証明したのです。本当に頑丈で信頼性の高い放送機材ですね。」ファウンテン氏はさらに続ける。

「私たちはまた、特許出願中のオリジナルのデザイン・コンセプトに基づいた、アクセサリー付きの1RUおよび2RUフライパックをリリースしました。Blackmagic 4K製品のデザインに合わせて、ブラックパウダーのアルミニウム・フレームを使用した1〜6人用のワークステーションはすでに配線済みで、ロードケースを開けてすぐに操作が可能です。」ファウンテン氏は最後こう結んだ。

FMGのカスタムメイドフライパックおよび購入方法はこちら www.thefmgroup.ca or contact Andrew Fountain at andrew@thefmgroup.ca.

フォト

ATEM 1 M/E Production Studio 4K、ATEM 1 M/E Broadcast Panel、Audio Monitor、Mini Converters、SmartView、SmartScope and HyperDeck Studio、その他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/press/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

