新テレビ番組「DERANGED MARRIAGE」のエンド・トゥ・エンド・ワークフローでBLACKMAGIC URSAとDAVINCI RESOLVE STUDIOを使用

カリフォルニア州フレモント 2016年6月30日 - Blackmagic Designはこの日、新テレビ番組「Deranged Marriage」のパイロット版の撮影に、Blackmagic URSAデジタルフィルムカメラ、Production Camera 4K、Pocket Cinema Cameraが使用されたことを発表した。また、同制作におけるエンド・トゥ・エンドのポストプロダクション・ワークフローにはDaVinci Resolve Studioが導入され、カラーグレーディング、編集、合成、フィニッシングなどが行われた。

Atomic Imaging, Inc./Golan Studiosのアリ・ゴーラン（Ari Golan）氏が脚本、監督、撮影、制作を担当した「Deranged Marriage」は、ボリウッド期待の若手女優の物語。米国でスターになることを夢見る彼女だったが、エージェントが米国ビザの申請に失敗したことで挫折してしまう。彼女は両親が無理やり決めた見合い結婚に反対し、不本意ながらもあやしい弁護士に助けを求め、売れない俳優との偽装結婚を画策する。

「Blackmagic Design製品の持つ、価格に見合うクオリティーの大ファンです」と、ゴーラン氏は話す。「このプロジェクトは4Kで納品したかったので、URSAとProduction Camera 4Kを選択したのは自然な流れでした。私はCinemaDNGの大ファンです。Blackmagicのカメラなら4K RAWでの撮影を低費用で実現できますね。」

ゴーラン氏はURSAとProduction Camera 4KをそれぞれAカメ、Bカメとして、Pocket Cinema Cameraは国土安全保障省のフッテージなどBロールの撮影に使用した。同氏は説明する。「すべての機能がURSAに搭載されているのは素晴らしいですね。私はURSAの10インチモニターを撮影モニターとして使用し、カメラアシスタントは5インチモニターをフォーカス合わせに使用しました。サウンドミックスを担当したスタッフは、URSAのオーディオメーターを非常に気に入っていました。部屋中どこからでも見ることができて、サウンドレベルを確認できたからです。」

さらにゴーラン氏は、Blackmagicカメラを選択した大きな理由にラティテュードを挙げている。「ダイナミックレンジが一番の理由です。解像度よりも重要ですね。特に野外の撮影において理想通りのショットを収録できました。Blackmagicカメラなら、過去の何分の一という費用で素晴らしいシネマルックを実現できます」と同氏。「本当に高品質のイメージを得ることができました。肌のトーンは美しく魅力的で、とても自然なルックです。」

ゴーラン氏はBlackmagicカメラで撮影を行っただけでなく、ポストプロダクションのスーパーバイザー、カラリスト、エディターとしての作業も担当した。その彼がポストプロダクション工程全体のために選択したのは、DaVinci Resolve Studioだった。「Resolveでは4K RAWを楽に扱えます。最初から最後まですべてResolveで行ったので、メディアをトランスコードしたり最適化したりする必要はありませんでした。Resolve内でラウンドトリップできるのは素晴らしいと思います。Resolveで完全なノンリニア編集をしていて他のプログラムに切り替えるには、多くのステップが必要となり時間が無駄になります。かかる時間がそのまま経費になりますからね」と、同氏。

「Resolveで作る複合クリップや、タイムライン上で後方に戻って微調整できる機能をとても気に入っています」ゴーラン氏は続ける。「すべてのグリーンバック合成は、Resolveの3Dキーヤーで行いました。3Dキーヤーのスピル除去機能で、俳優の周りに残る緑のスピルをすべてクリーンにできました。また、レイヤーミキサーとキーミキサーを組み合わせて使用することでホールドアウトマットを作ることができました。これでショットを微調整し、納品しました。Blackmagicカメラは、グリーンバックのRAW撮影で実に良い仕事をしてくれましたね。取り込んだフッテージは簡単にキーイングでき、解像度が大きいので必要に応じてパンチインやリフレーミングもできました。」

ゴーラン氏は最後にこう付け加える。「Resolveのカスタムタイトル機能は、同作品にクレジットタイトルを追加する際にとても役立ちました。さらにテキストの調整や修正なども簡単に実行できました。後の工程で、モーショングラフィックの微調整などもResolveで行いました。Resolveは、最終的なイメージを簡単にコントロールできるグレーディング・ツールであり、同時に編集やフィニッシングでも大活躍する非常にパワフルなツールでもあります。」

フォト

Blackmagic URSA、Production Camera 4K、Pocket Cinema Camera、DaVinci Resolve Studioおよびその他のBlackmagic Design製品の写真はこちらwww.blackmagicdesign.com/jp/press/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

