URSA MINI 4KおよびDAVINCI RESOLVE STUDIO、チリのテレビ局CANAL 13に導入

カリフォルニア州フレモント 2017年8月17日 - Blackmagic Designはこの日、チリで2番目に古い老舗テレビ局であるCanal 13が同局のヒットテレビ小説の撮影用カメラとしてURSA Mini 4Kデジタルフィルムカメラを導入したことを発表した。また、同局ではカメラコントロールにBlackmagic 3G-SDI Shield for Arduino、編集およびカラーグレーディングにDaVinci Resolve Studio、フォーマット変換にTeranex 2D Processorも使用されている。

ヒットテレビ小説「Runaways」の監督兼制作総指揮を務めるエルバル・アブリュー（Herval Abreu）氏が、同作にシネマライクで洗練されたルックを加えるために、Blackmagic Design製品を制作に導入することを提案した。既存の放送機材とシームレスに機能するカメラを必要としていたCanal 13にとって、新しい製品を導入する上で適合性を評価する最も簡単な方法はワークフローの特定の作業でテストすることだった。

「コンバージョンの管理用にTeranex 2D ProcessorなどのBlackmagic Design製品の導入から始めました。制作の流れを乱すようなことはなく、既存のインフラで不足していた部分を補ってくれたので、結果に非常に満足しています」とCanal 13の技術プロジェクト主任のウーゴ・テラン（Hugo Terán）氏は語る。「Blackmagic DesignのURSA Mini 4Kカメラには常に注目していて、既存のシステムに影響を与えず、画質の点で希望通りの結果が得られるか確認するために同様のテストシナリオをURSA Mini 4Kで試す必要がありました。」

「URSA Mini 4Kが正しい選択であることをCanal 13に納得させるために、URSA Mini 4Kで2シーンほど撮影し、既存の放送カメラのフッテージと比較しました。URSA Mini 4Kでは希望通りの結果が得られました。画質、優れたコントラスト、上質なルックとカラー、クリアな背景と、非常に大きな違いが見て取れました。また、既存の機材と比較してURSA Mini 4Kは安価なことにも驚かされました」と同氏。

当初スタッフにとっては、使い慣れた既存のスタジオカメラから独立型のURSA Mini 4Kへの移行が最大のチャレンジだった。カメラの設定は様々な方法でカスタマイズ可能なため、同局では最終的にBlackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoを使ってカメラコントロールを行うことにした。スタッフはすぐにカメラに慣れ、たちまち違いを認識することになった。これも全て、使いやすく、直感的なカメラのデザインによるものだとスタッフは語る。

また、Canal 13はポストプロダクションにもBlackmagic Design製品を使用している。同局の顧客は4Kへ移行していないため、同局ではテレビ小説をHDで撮影し、Teranex 2D ProcessorでプログレッシブHDからインターレースHDに、フレームケイデンスを保ちながらダウンコンバージョンしている。さらに、同局ではカラーグレーディングと一部の編集作業にDaVinci Resolve Studioを使用している。

カラリストでポストプロダクションのベテラン、ロベルト・ディアス（Robert Diaz）氏は「Runaways」のカラーグレーディングにDaVinci Resolve Studioを使用した。同氏はショットの微調整、カラーや色温度の調整、オリジナルの素材に深みを加えるのにPower Windowが非常に役立ったと言う。同氏は、簡単なショットの調整、スタビライゼーション、特殊効果の追加などで、DaVinci Resolve Studioの編集機能も役に立ったと語る。

「Runaways」はチリで大ヒットを遂げており、視聴率ランキングで頻繁に2位や3位の座を占めている。また、世界的にオンラインで圧倒的な人気を得ている。テレビ小説はCanal 13のウェブサイトにおけるオンラインストリーミングでトップに達し、MIPCOM 2016ではラテンアメリカにおける「最もフレッシュなテレビ番組」の一つとして取り上げられた。2017年5月、同局はヒットテレビドラマ「Soltera Otra Vez（Single Again）」の第2シーズンの撮影をBlackmagic Design製品を使って開始した。

「Blackmagic Designの機器を使うことで成し遂げたことの素晴らしさに本当に感心しています。URSA Mini 4Kのダイナミックレンジは、極めて細かなディテールまでキャプチャーでき、DaVinci Resolve Studioの総合的なポストプロダクション機能により、長年求めていたシネマライクで美しいルックを得ることができました」とテラン氏は締めくくった。

フォト

URSA Mini 4K、DaVinci Resolve Studio、Teranex 2D Processor、Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちらhttps://www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

