TOYOTAコンセプトカー 「RHOMBUS」 のイメージムービーに、 DAVINCI RESOLVE STUDIOのコラボレーション機能を使用

東京・日本 2020年01月22日 - Blackmagic Designはこの日、TOYOTAコンセプトカー「RHOMBUS」のイメージムービーのVFXに、株式会社日本デザインセンターがDaVinci Resolve Studioを使用したことを発表した。同社はVFXのパイプラインツールとして、DaVinci Resolve Studioのコラボレーション機能を使用して、東京と名古屋にある２つの制作拠点において、共同作業を行なった。

TOYOTAコンセプトカー「RHOMBUS」は、1990年以降生まれの若者の価値観やライフスタイルをテーマに提案されたEVコンセプトカーである。「RHOMBUS」は、中国の研究開発拠点であるTMECで開発され、上海国際モーターショー2019において世界初披露された。

VFXを担当した株式会社日本デザインセンターは、1959年に設立された広告制作プロダクションで、Webデザイン、カタログ、コマーシャル、ブックデザインなど、様々なジャンルの広告を手がけている。コマーシャルでは、トヨタ自動車、無印良品、KOSEなどの大手企業の制作に携わっている。

同社は、本作品のVFXを担当するにあたり、VFXに素材を管理するためのパイプラインツールとしてDaVinci Resolveのコラボレーション機能を使用した。CGディレクターを担当した同社の斎藤勇貴氏はこう話す。「RHOMBUSが走っている部分は全てCGで作り、背景の撮影素材と合成して仕上げています。RHOMBUSの走行シーンを制作するにあたり、撮影素材（LOG、RAW）、背景素材（パノラマ動画、パノラマ写真、静止画）、オフライン素材、CG素材など、膨大な量の素材と、様々な種類の素材があり、それらを管理し、更新していくツールとしてDaVinci Resolveは最適でした。」

同氏は続ける。「CG制作をするにあたり、複数人のスタッフで分業することが多いのですが、これまでは日付、撮影、CGといったフォルダによる管理をしていたので作業ファイルは散在してしまい、統一した管理を行えていませんでした。そこで、DaVinci Resolveを使い、エディットページのタイムラインに撮影素材、背景素材、オフライン素材を並べ、CGを作成するために必要な部分のみを書き出して使用するというワークフローで、作業を効率化することができました。全ての素材を、タイムラインに並べ可視化できるようにすることで、常に最新の状況を共有することができます。」

「DaVinci Resolveのコラボレーション機能は、同時に複数のスタッフがリアルタイムで作業を確認することができるため、効率的に進めることができます。チャット機能を使用して、リアルタイムで指示ができ修正することも可能です。私たちは、制作拠点が2つあり、これまでミーティングやスプレッドシートで制作状況の共有をしていましたが、コラボレーションの場合には、作業の引き継ぎが不要になるだけでなく、作業が重複することはありません。」と斎藤氏は話す。

同社は、東京と名古屋の両都市に制作拠点を構えているため、専用回線で、東京と名古屋間を接続し相互に通信できる自社システムを構築している。2拠点で共同作業を行うために、コラボレーション機能は欠かすことができないという。同社ではすでに、この作品以外にもコラボレーション機能を使用して様々な作品を手がけている。

「私たちは、総合的なクリエティブカンパニーであり、制作スタッフは静止画と動画の掛け持ちをしています。映像編集ソフトを触ったことのないフォトレタッチャーでも、DaVinci Resolveは、実作業に必要な機能を誰でも手早く覚えることができます。習得においてのハードルも低く、ライセンスも安価なため非常に導入しやすいソフトです。コラボレーション機能を導入し、無駄な時間が省かれ、今まで以上にクリエイティブに専念することができるようになりました。」と斎藤氏は結んだ。

フォト

DaVinci Resolve Studioおよびその他のBlackmagic Design製品の写真はこちらwww.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

