ブラックマジックデザイン、新製品 TERANEX MINI SDI TO DISPLAYPORT 8K HDRを発表

  高度な8Kモニタリングソリューション。カラー調整が極めて重要なオンセットやポスト   プロダクションで、リファレンスモニターとして新しいApple Pro Display XDRを使用可能！

カリフォルニア州フレモント 2019年6月3日 - Blackmagic Designはこの日、高度な8K DisplayPortモニタリングソリューションであるTeranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDR発表した。同製品はデュアル・オンスクリーンスコープ、HDR、33ポイント3D LUT、モニターキャリブレーションを搭載。映画/テレビ業界のプロ用に特化した設計になっており、Pro Display XDRなどの新世代モニターを活用できる。Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、2019年10月よりUS$1,295でBlackmagic Design販売店にて販売予定。

Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、DisplayPortコンピューターのディスプレイやPro Display XDRなどの高品質モニターに対応した高度なモニタリングソリューション。ベーシックなコンバーターと異なり、Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRはサードパーティ製のキャリブレーションプローブが使用できるため、接続したディスプレイを正確なカラーに調整できる。2つのオンスクリーンスコープは、波形、パレード、ベクトル、ヒストグラムから選択可能。Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDR は、色精度の高いプロ仕様のモニタリングを手頃な価格で行う必要がある映画スタジオや放送局に最適である。洗練されたデザインに、モニタリングおよび設定の調整用のカラーLCDが搭載されている。

フロントパネルはコントロールを搭載。ビデオ入力、オーディオメーター、ビデオフォーマットインジケーターを表示するカラーディスプレイも付いている。リアパネルには、HD、Ultra HD、8Kフォーマット用にクアッドリンク12G-SDIが搭載されている。標準のコンピューターモニターあるいは新しいPro Display XDRなどのUSB-C DisplayPortモニター用に2つのDisplayPortコネクターも付いている。内蔵スケーラーは、ビデオ入力フォーマットを、接続したDisplayPortモニターのネイティブ解像度にスケーリング。2SIあるいはスクエアディビジョン入力も接続可能。

Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、最新のHDRワークフローに必要なすべてを搭載。HDR対応のDisplayPortモニターを接続するだけで、HDR SDIモニタリングを実現できる。VPID（ビデオペイロードID）のPQおよびHLGフォーマットの静的メタデータは、ST2108-1、ST2084、ST425規格に従って扱われる。Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、SDR、HLG、PQの転送特性を示す、VPIDの2ビットを追加で定義するST425に準拠している。また、SDIを介したHDR静的または動的メタデータの転送方法を定義するST2108-1、12G-SDIに対するST2082-10、3G-SDIソースに対するST425にも準拠している。Rec.2020およびRec.709カラースペースの両方、100%のDCI-P3フォーマットもサポートされている。

完全に独立した2つのオンスクリーンスコープを搭載しているため、重要なハイエンドの作品において放送基準を満たしているか簡単に確認できる。スコープはスクリーンにオーバーレイとして表示されるため、位置、サイズ、不透明度をカスタマイズ可能。スコープは複数の種類から選択できる。波形スコープは、入力信号の輝度レベルを表示。ベクトルスコープは、SDIリファレンスレベルの100％を確認できる。また、RGBおよびYUVパレード表示にも対応しており、カラーコレクションや不正レベルのチェックに使用できる。ヒストグラムは、イメージ内のホワイトからブラックへのディテールの分布を示しており、ハイライトやシャドウのクリッピングが確認できる。

Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、映画業界で使用されているのと同じ高品質の33ポイント3D LUTを搭載している。さらに、接続したディスプレイをキャリブレーションすることも可能。サードパーティ製のUSBカラープローブを接続することで、Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRがモニターを分析し、ディスプレイ間の色の違いを修正する3D LUTを生成する。2つの独立した3D LUTをロードでき、フロントパネルから選択できる。

同一のモニターのモデルであっても、わずかな製品誤差があるため、モニターが適切なカラーか判断するのは難しい。Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、サードパーティ製のUSBプローブを使用してモニターを自動的に調整できるため、この問題を解決できる。SpectraCal C6、X-Rite i1 Display Pro、Klein K10-Aのプローブがサポートされており、コンバーターの前面に接続可能。コンバーターが全ての処理を行い、キャリブレーション中にテスト信号を自動的にモニターで生成する。

すべてのクアッドリンク12G-SDI入力に対し、他の機器にループできる出力が搭載されている。また、放送・映画業界で使用されている、あらゆるHD、Ultra HD、8Kフォーマットにも対応している。720pでは50p、59.94p、60p、1080iでは50i、59.94i、60i、1080p、1080PsF、2160pでは23.98から60fpsまでをサポートしている。さらに、2Kおよび4K DCIでは23.98から60p、4320p 8Kフォーマットは、23.98、24、25、29.97、50、59.94をサポート。2SIからスクエアディビジョンに変換する機能を内蔵しているため、8Kソースはモニターに合わせて自動的に変換される。Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、Level AおよびBの3G-SDI、さらにYUV、RGBにも対応している。

フロントパネルのLCDには、映像だけでなくオーディオレベルのメーターも表示されるため、正確なモニタリングが可能。全機能のメニューが搭載されており、メニューページをスクロールして必要な設定を簡単に見つけられる。ボタン1あるいは2を押すだけで、3D LUTを有効にできる。キャリブレーションもメニューから実行でき、ディスプレイに操作の指示が表示される。オーディオメーターは、VUとPPMで切り替え可能。スコープの種類の選択、位置や不透明度の調整用の設定にも対応している。さらに、ネットワーク設定の確認および編集も可能。

ラックマウントで使用したい場合は、Teranex Mini Rack Shelfを追加できる。ラックシェルフのメタルトレイはコンバーターを固定し、棚にネジ留めできる。デスクトップで使用したい場合、Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、ゴム製の滑り止めを底部に取り付けられる。

「新しいPro Display XDRを使用するユーザーのために、新製品、Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRを発表できることを嬉しく思います。」Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティは語る。「同製品は、内蔵スコープ、33ポイント3D LUTサポート、プローブベースの自動キャリブレーション、ネイティブ8Kなど、カラー調整が極めて重要となる高度なHDRモニタリング用の機能を搭載しており、最新のワークフローを実現できます！」

TERANEX MINI SDI TO DISPLAYPORT 8K HDRの機能

  *  SDIおよびDisplayPort経由でHDRのサポート
  *  2つの内蔵スコープ。モニターにライブでオーバーレイ表示
  *  映画業界レベルの高品質33ポイント3D LUT
  *  カラープローブを使用した自動モニターキャリブレーション
  *  8K対応の最新のクアッドリンク12G-SDI入力
  *  入力ビデオをネイティブモニター解像度にスケーリング
  *  モニタリングおよびメニュー設定用のLCDを内蔵
  *  MacおよびWindows対応のユーティリティソフトウェアを同梱
  *  最新の8K DisplayPortモニター/ディスプレイをサポート
  *  デスクトップまたはラックマウントで使用可能

ご購入と価格

Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、2019年10月よりUS$1,295（税抜）でBlackmagic Design販売店にて販売予定。

フォト

Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

