ブラックマジックデザイン、 DAVINCI RESOLVE 18.1を発表

  SNS用の縦方向解像度、DaVinci Neural Engine AIによる音声分離、   Fairlightのオートメーションカーブ用のベクトルキーフレームなどの機能を追加するメジャーアップデート！

東京、日本 - 2022年11月11日 (金) - Blackmagic Designはこの日、DaVinci Resolve 18.1を発表した。今回のソフトウェアアップデートは、TikTok、Snapchat、Instagram TVなどのSNS用の縦方向解像度での編集、複数ユーザーでコラボレーションする際のビン内の個別タイムラインの自動ロック機能を追加。また、DaVinci Neural EngineによるAI会話レベラーおよびAI音声分離ツールが、カット/エディット/Fairlightページに追加され、Fairlightオートメーションカーブ編集用のベクトルキーフレームも追加された。Fairlightグリッドのサポートが追加されたことで、タイムコードや音楽のテンポに基づいてクリップをグリッドに配置できる。DaVinci Resolve 18.1では、ビデオクリップに付随するオーディオが維持されるので、ATEM Mini ISOから読み込んだプロジェクトをより簡単に編集できる。

DaVinci Resolve 18.1は、Blackmagic Designウェブサイトからダウンロード可能。

DaVinci Resolve 18.1では、TikTok、Snapchat、Facebookのショート動画、Instagram TVなどの動画をすばやく簡単に制作、書き出し、投稿できる。1080x1920など、SNS用の縦方向解像度のサポートが追加され、プロジェクト設定から正方形および縦方向の解像度を直接選択できるので、タイムラインを素早くセットアップして動画を制作できる。新たに搭載されたタイムラインロック操作により、他のエディターと同時に行う共同作業もより簡単になる。これは自動で行われる操作で、2人のユーザーが同じタイムラインを選択するのを防ぐために、最初のユーザーにタイムラインがロックされる。タイムラインビン全体をロックする必要はない。これにより、複数のエディターが同じビンの異なるタイムラインで同時に作業できる。

オーディオに関しては、AIベースの音声分離トラックFXが新しく追加され、録音された音声から不要な音を除去できる。DaVinci Neural Engineの新しいAIベースのコアエフェクトプロセスを用いたDaVinci Neural Engineによる音声分離が、カット/エディット/Fairlightページに追加されたことで、会話音声を背景音から分離し、中程度の雑音や飛行機、破裂音などを除去できるため、音声のみを抽出可能。音声分離は、騒音がある場所でのインタビューや会話の収録に最適である。

インスペクタの会話レベラートラックFXは、クリップのゲインやオートメーションカーブでレベルを繰り返し調整する必要なく、録音された会話を処理し、滑らかにする。コントロールには、リアルタイムでスクロールする波形表示、フォーカスプリセット、3つの処理オプションが含まれ、自然に聞こえる会話音声を簡単に作成できる。Fairlightのオーディオのオートメーションカーブ用のベクトルキーフレームが追加されたことで、標準ツールでキーフレームの入力、編集、トリム、ナッジを視覚的に実行できる。カーブやキーフレームをより早く簡単に管理できる新しいオートメーション編集ビューにも対応。DaVinci Resolve 18.1でFairlightグリッドのサポートが追加されたことで、タイムコードや音楽のテンポに基づいてクリップをグリッドに配置できる。

今回のアップデートにより、エディターは今まで以上にスムーズに編集できるようになる。ATEM Miniからのプロジェクトの読み込みが向上し、ビデオクリップに付随するオーディオが自動的に維持されるので、読み込んだプロジェクトを簡単に編集でき、ワークフローが向上する。また、マルチカム切り替え、オーディオレベル、イン点/アウト点のトリムなど、DaVinci Resolve Speed Editorの機能がエディットページに追加された。これらの機能をサーチダイヤルと併用することで、さらに作業を効率化できる。さらに、字幕トラックのプリセットと各トラックのフォーマットルールにも対応。これにより、サイズやバックグラウンドなどのトラック設定を維持したまま、フォントやスタイルなど、各字幕キャプションの設定を個別に調整できる。

FusionページにMagic Maskのサポートが追加されたことでFusionユーザーは、ワークフローを高速化できる。Magic Maskパレットは、DaVinci Neural Engineを使用して、動物、車、人物、物体を検出し、ショット内の動きをトラッキングする。このようなクリーンなトラベリングマットをFusionページで直接作成し、登場人物にエフェクトを追加したり、背景をスタイライズできるようになった。また、一般的なキーワードやカテゴリーで200以上のツールを検索できるようになる。このスマート検索機能により、正確なツール名が分からない場合でもリストをフィルターしてすばやくツールを見つけ出し、VFXに適用できる。

DaVinci Resolve 18.1は、Dolby Vision 5.1.0シネマトリムのサポートも追加。ハイダイナミックレンジ映像の輝度レベルを調整して映画やテレビに最適化できる。また、DaVinci Resolveのユーザーインターフェースを段階的にスケーリングして、使用しているWindowsやLinuxのディスプレイに解像度を最適化できる機能が追加されたので、あらゆるインターフェースでフォントが見やすくなる。

さらに、複数のツールで性能が大幅に向上。内部処理のアップデートにより、テキスト+が最大10倍速、スタビライゼーション、フェイス修正のトラッキングおよび分析が5倍速、空間的ノイズ除去が4倍速、大規模なノードグラフの再生パフォーマンスが改善、Appleシリコン搭載のシステムでBlackmagic RAWのデコーディングが向上。

「今回のメジャーアップデートでは、SNS用の縦方向解像度が追加されました。これにより、動画をTikTok、Snapchat、Facebookショート動画、Instagram TVなどにすばやく簡単に投稿できます。」Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティは語る。「また、DaVinci Neural Engine AIによる音声分離ツール、Magic MaskなどのFusionの新機能に加え、多くの性能が向上しました。エキサイティングですね。今回アップデートされたDaVinci Resolveの機能を使用して、ユーザーの皆さまがどのような制作を行うのか、非常に楽しみです。」

DAVINCI RESOLVE 18.1の主な機能

  *  プロジェクト設定でSNS用の縦方向解像度オプションを選択可能。
  *  YouTubeへのアップロード用にカスタムサムネイルおよびチャンネルを選択可能。
  *  個別のタイムラインロックに対応し、複数ユーザーによるコラボレーションが向上。
  *  DaVinci Neural Engineによる音声分離（DaVinci Resolve Studioのみ）。
  *  スムーズで自然なオーディオを実現する会話レベラー。
  *  Fairlightオートメーションカーブ編集用のベクトルキーフレーム。
  *  タイムコードまたは音楽のテンポに合わせた編集を行えるFairlightグリッドのサポート。
  *  ビューメニューの再編成および合理化。
  *  編集タイムラインでResolveFXダストバスターをサポート。
  *  ATEM Mini ISOプロジェクトの読み込みが向上し、ビデオクリップに付随するオーディオを維持。
  *  エディットページのDaVinci Resolve Speed Editor機能が向上。
  *  字幕キャプションのプロパティを個別にオーバーライド可能。
  *  字幕トラックのプリセットと各トラックのフォーマットルールに対応。
  *  FusionページでMagic Maskをサポート。
  *  Dolby Visionシネマトリムのサポート
  *  WindowsおよびLinuxにおける表示スケーリング設定に対応

ご購入と価格

DaVinci Resolve 18.1アップデートは、Blackmagic Designウェブサイトからダウンロード可能。

フォト

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会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

