Fairlight Live

Fairlight Liveは、世界で最もパワフルなライブオーディオミキサーです。従来のハードウェアベースのオーディオミキサーとは異なり、Fairlight Liveはソフトウェアベースのミキサーなので、空間オーディオミキシングやSMPTE-2110放送ワークフローなど、驚くほどパワフルな機能をサポートします。完全な冗長性も備えています!使用しているコンピューターの性能によっては、数百または数千のオーディオチャンネルを簡単に扱えます。さらに、標準のコンピューターのオーディオや、ATEMライブプロダクションスイッチャーからのUSBオーディオにも対応しています。つまり、完全にカスタマイズ可能なライブオーディオミキサーで、内蔵エフェクトや、キュープレーヤー、トークバックバス、サードパーティ製プラグインのサポート、スナップショットなど、プロ仕様の機能を数多く備えています!


独自のライブミックスを作成

Fairlight Liveは、プロ仕様のオーディオミキサーを初めて使用するポッドキャスターにとっても、何百ものチャンネルを扱うサウンドエンジニアにとっても、必要なツールをすべて搭載しています。Fairlight Liveはラップトップで使用できるため、簡単に使用を開始できます。制作の規模が拡大しても、Fairlight Liveでは、複数のカメラやマイク、ヘッドフォン、ミックスマイナスフィードを簡単に管理できます。プロ仕様のFairlight Live Audio Panelを追加すれば、より高速で優れたコントロールを実現できます。Fairlight Liveは何百ものチャンネルに加え、解説、観客用マイク、IFB、トークバックもサポートしており、最大規模の放送にも対応可能。シンプルなポッドキャストから複雑なライブプロダクションまで、様々な規模のジョブで使用できます!

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オーディオポッドキャスト

Fairlight Liveは、2つのマイクを使用するシンプルなオーディオポッドキャストに最適です。低遅延のモニタリングとシンプルなルーティング機能により、リアルタイムで収録およびミキシングが可能。ラップトップからでもクリーンでプロフェッショナルなライブオーディオを作成できます。

ビデオポッドキャスト

複数のカメラ、マイク、ミックスマイナスフィード、ライブスイッチングを使用するビデオポッドキャストでは、Fairlight Liveはオーディオとビデオの統合されたワークフローを提供します。ミキサーが複雑なルーティングやモニタリングを処理するので、司会者はゲストに集中できます。

スポーツ中継

Fairlight Liveでは、解説、観客用マイク、IFB、トークバックなど、数千のチャンネルを扱えます。エンジニアたちは複雑なルーティングや複数の出力をリアルタイムでコントロールでき、素早いカメラ切り替えや放送要件にオーディオを合わせられます。

完全なカスタマイズが可能なソフトウェアミキサー

Fairlight Liveでは、ステレオから5.1サラウンド、あるいはイマーシブフォーマットまで、あらゆるプロジェクトに最適な柔軟性の高いオーディオワークフローに対応した独自のミキサーを簡単に設計できます。入力やバスをいつでも追加、修正、移動可能。4人のホストによるトーク番組をリモートのゲスト用セットアップに簡単に変更したり、ステレオ入力をアンビソニックスバスに瞬時にルーティングできます。ミキサーのチャンネル番号を右クリックするだけで、入力を更新できます。また、ウィンドウメニューを使用して、バス管理やI/Oパッチングを行うことも可能。オーディオチャンネルはトラックインデックスで管理でき、入力やバスの表示/非表示の切り替えや並べ替えもできます。さらに、豊富なネイティブ・プラグインライブラリ、EQ、ダイナミクスに加え、サードパーティ製のAUおよびVSTプラグインにも対応しており、ミキシングをパワーアップできます。

Fairlight Liveの番組を作成

ミキサーレイアウト、ルーティング、処理、キュープレーヤー、スナップショットなど、制作の全てが完全な番組として保存されます。ファイルメニューを使用することで、既存の番組をすばやく開いたり、新しい番組を作成したりできます。セットアップを高速化するために、一般的なワークフロー用のファクトリーテンプレートが付いており、さらに対応するATEMライブプロダクションスイッチャーに合わせたレイアウトもあります。新しい番組ダイアログでは、制作を独自にカスタムメイドできます。トーク番組やスポーツ中継など、定期的に開催されるイベントの制作では、番組をユーザーテンプレートとして保存することで、すでに確立されたミキサー設定に基づいて次のエピソードをすばやく作成できます。番組には、バーチャルサウンドチェックの設定や、メディア、そしてソロモードなどの主要なシステム設定も含まれます。

数千もの入力チャンネル!

モノおよびステレオから、LCR、5.1、そして完全なイマーシブ・アンビソニックスまで、Fairlight Liveは様々なフォーマットで、数百から数千の入力チャンネルをサポートしています。各チャンネルには、EQ、ダイナミクス、パンのオプションが搭載されており、入力レベル、配置、明瞭さをコントロールできます。汎用性の高いフォーマットベースのパン機能には、1D、2D、3Dに加え、アンビソニックスおよび空間オーディオ用の球面パンナーが含まれます。ミキサーの処理コントロールをダブルクリックするとコントロールウィンドウが開き、Escapeを押すと閉じます。ワークフローでプラグインを使用する場合、各チャンネルに4つのエフェクトスロットが付いており、ChainFXが各スロットで6つのプラグインをホストするので、各チャンネルで最大24のプラグインを使用でき、お気に入りのネイティブおよびサードパーティ製のVSTエフェクトやAUエフェクトを使用できます。

コントロールルームおよびスタジオでのモニタリングコントロール

Fairlight Liveは、ミキシングに関する判断を行うためのコントロールルームモニタリング、そして出演者や制作のためのスタジオモニタリングを提供し、それぞれがライブワークフローにおいて異なる役割を果たします。モニタリングパネルでは、スタジオの入力および出力と、メインのコントロールルームのメーターをモニタリングできます。これにより、オンエアミックスに影響を与えずに、ソースと送信先を切り替えて個別の信号経路を確認できます。このミキサーは、複数のスピーカーアレイを駆動でき、モノから5.1およびバイノーラルまでの標準フォーマットのヘッドフォンでのモニタリングをサポート。イマーシブワークフローでは、AirPods Proを使用したバイノーラル・ヘッドトラッキングでアンビソニックスバスをモニタリングできます。これにより、複雑なオーディオ環境でも、位置調整および確認をリアルタイムで行えます。

独自のバス構成を構築

Fairlight Liveでは、標準フォーマットの柔軟性の高い信号経路を使用してバス構成をカスタムメイドでき、番組の展開に合わせて動的に追加、変更、再配置できます。ウィンドウメニューからバス管理ウィンドウを使用して、メイン、サブ、Aux、ミックスマイナスバスを追加し、フォーマットや名前、カラーを選択します。入力からバス、あるいはバスからバスへのルーティングは、バス割り当てウィンドウまたはミキサー内で直接設定できます。複数のミキサーチャンネルを同時に設定することで時間を節約可能。内蔵インテリジェンスは、異なるフォーマット間の互換性を得るために、自動的にバスのアップ/ダウンコンバージョンを実行します。解説はメインバス、観客マイクはサブバス、出演者のインイヤーフィードはミックスマイナス、そしてカメラのフォールドバックはAuxバスにルーティングできます。

メインバス

メインバスは、放送または配信用の最終出力ミックスを管理します。これには、異なる言語や解説に対応した国際バージョンと、ラウドネス規格への準拠が含まれます。ライブのスポーツ映像をメインバスにルーティングし、英語版の国際映像を作成してLUFSレベルをモニタリングできると想像してみてください。

サブバス

サブバスは、割り当てられたチャンネルからの直接パッチとして機能し、関連する信号を簡単に管理するためのサブミックスを作成します。トーク番組では、ゲストのマイクをサブバスにルーティングすることでメインミックスから独立して音量をコントロールできるので、ライブプロダクション中のレベル調整を効率化できます。

Auxバス

Auxバスは、調整可能なプリフェーダーおよびポストフェーダー切り替えで、レベルおよびパンを個別にコントロールできます。グループFX処理をホストしたり、出演者用のカスタムミックスを作成できます。司会者とゲストが、処理が適用されパーソナライズされたヘッドフォンミックスを受信できる一方、メインのプログラムミックスは影響を受けません。

ミックスマイナスバス

専用のミックスマイナスバスは、トークバックフィードを送信します。独立したレベルおよびパンコントロール、そしてプリフェーダーおよびポストフェーダー・ルーティングに対応。生放送において、コメンテーターはハウリングを防ぐために、プログラムミックスやその他のコメンテーターの音声から自分の音声を削除できる一方で、プロデューサーや出演者とのコミュニケーションを維持できます。

複数の送信先に対応可能な出力マトリックスバス

出力マトリックスバスを使用すると、メインのプログラムミックスに変更を加えることなく、ステージモニター、中継フィード、収録デバイスなど、複数の別々の送信先に独自のミックスを送信できます。この多機能出力は、他のバスからオーディオを受信し、複雑なライブプロダクション用にフィードをカスタマイズするためのライブオーディオソリューションです。Fairlight Liveは最大8つの同時出力ミックスに対応しており、正確なレベルコントロールですばやいマトリックス設定とルーティングが可能なので、ミックスをバランス調整して、ライブ配信、中継車、リモート制作チームなどに送信できます。すべてが動的に管理されるので、すべての出力においてリアルタイムで一貫性を保つことができます。

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VCAマスターコントロール

ミックスを効率化する必要がある場合、VCAマスターを使用すれば、1つのフェーダーで複数のチャンネルおよびバスの相対的なボリュームをコントロールできます。Fairlight Liveは最大128のVCAグループをサポートしており、番組設定ダイアログにはフェーダーの動作やミュート/ソロのオーバーライドのオプションがあります。ミキサーチャンネルのVCAフィールドをクリックすると、VCAグループの割り当て、インデックス内のグループの名前付け、VCA割り当てウィンドウ内のVCAの管理が可能。これらは、司会者用マイクや、スタジオバンドのドラムの全入力など、一般的な入力を素早く調整するのに適しています。また、ネスト化されたVCAもサポートしているので、1つのVCAマスターですべてのコメンテーターマイクをまとめて調整できる一方、ネスト化されたVCAで実況放送のコメンテーターを個別にコントロールすることもできます。

ネイティブプラグインおよび処理

Fairlight Liveのすべてのチャンネルには、フルセットの内蔵エフェクトが搭載されており、必要な処理に素早くアクセスできます。各入力チャンネルおよびバスには、6バンドのEQ、エクスパンダー/ゲート、コンプレッサー、リミッター、パンナーが搭載されており、トーンやダイナミクスの詳細なコントロールが可能。また、Fairlight Liveには、ディエッサー、リバーブ、ディレイなど、30種類のネイティブプラグインのライブラリがあります。サードパーティ製のAUおよびVSTプラグインもサポートされています。ChainFXプラグインを使用すると、4つのエフェクトスロットを24のプラグインまで拡張できます。初心者は便利なプリセットでミックスを改善でき、複雑なエフェクトチェーンを使用するプロのオーディオエンジニアは、変化する状況下でも番組を中断することなく、使い慣れた正確なコントロールを実現できます。

プロ仕様の放送用機能

Fairlight Liveは、ライブプロダクションでの信頼性と統合コントロールに必要な放送用機能をすべて備えています。4つのトークバックグループを素早く設定・管理できます。キュー/カンファレンスモードを使用すれば、出演者やスタッフと通信でき、ミックスマイナスバスをルーティングして、離れた場所にいるゲストにクリーンフィードを送信できます。また、各チャンネルの入力設定ダイアログには、信号を同期させてタイミング精度を高める入力遅延機能や、ソース側でマイクプリアンプを調整できるリモートゲイン機能が備わっています。番組の最中は、オンエアモードで重要な機能をロックして、ライブ番組が中断されるのを防ぐことができます。さらに、ライブカメラに合わせてオーディオを切り替えるオーディオ・フォロー・ビデオ(AFV)、冗長構成のデュアル入力なども搭載されています!


オーディオキューおよびHDMIキューに対応したキュープレーヤー

Fairlight Liveは、2種類のキューに対応したキュープレーヤーを内蔵しています。ジングル、カート、スティンガー用の16のオーディオキュー、そして照明やスモークマシーンなどのハードウェアをコントロールするための16のMIDIキューがサポートされています。各キューは、ユーザー定義のキーボードショートカット、Fairlight Liveコンソールのキューボタン、またはサードパーティ製のMIDIコントロールからトリガーできます。これにより、ライブプロダクション中に正確なタイミング調整が可能です。生のトーク番組では、プロデューサーがメインミックスを中断することなく、瞬時にオンエアライトを点灯してイントロ用のジングルを再生できます。これにより、ライブプロダクション中のキュー再生の一貫性、再現性、そして管理の容易性が保たれ、放送中の誤操作のリスクが低減します。


テストトーンおよび信号ジェネレーター

内蔵の信号ジェネレーターは、システムテスト、キャリブレーション、トラブルシューティングに必要なあらゆるツールを提供します。信号ジェネレーターには、オシレーター、トーン、ノイズ、そして音楽などのフォルダーからオーディオファイルを再生できるメディアプレーヤー、独立したコントロールでこれらのソースをトリガーできるスレートが含まれています。ジェネレーター設定ダイアログを使用して、レベルや設定を変更可能。I/Oパッチングダイアログでは、各ジェネレーターソースを、あらゆるチャンネル、バス、出力にルーティングでき、システムチェックおよびアラインメントが可能です。外付けのハードウェアは必要ありません。ライブプロダクションのセットアップ中に、トーン信号のレベルをテストしたり、ノイズを使用してダイナミクスをチェックしたり、リファレンスオーディオを再生して出力のバランスを確認したりできます。


収録・再生およびバーチャルサウンドチェック

Fairlight Liveの内蔵収録・再生システムを使用してライブパフォーマンスやリハーサルをキャプチャー!これらの収録をバーチャルサウンドチェック(VSC)に使用することで、出演者やスタッフはライブミックスを正確に再生してリハーサルできるので、時間を節約でき、オンエアのミスを減らすことができます。バンドのリハーサルをVSCを介して収録・再生することで、オーディオエンジニアはレベル、EQ、ダイナミクス、パン、キューを放送前に微調整できます。これにより、番組の生放送中、すべての出力でオーディオが一貫し、バランスが取れ、最適化された状態になります。洗練されたプロフェッショナルなサウンドが得られるだけでなく、制作チームがミックスのすべてのディテールを完全にコントロールできます。


AFLおよびPFLに対応したソロモニタリング

Fairlight Liveは、プリフェーダー(PFL)およびアフターフェーダー(AFL)のソロモニタリングに対応しているので、メインミックスに影響を与えることなく、個別のチャンネルやバスを試聴・選抜できます。フェーダー調整前に入力を聴いてレベルが適切であるか確認するか、あるいはフェーダー調整後にミックス内での聞こえ方を確認するかを切り替えられます。これらの視聴オプションは、Alt+クリックですばやく切り替えられます。専用のプリフェーダー・バックストップモードにより一貫したリファレンスを保てるので、チャンネルをソロにした際にオーディオレベルが突然上がることはありません。これらのソロオプションにより、ライブ出力を中断することなく、コメンテーターのマイクをプリフェーダーにしてレベルを確認しながら、イマーシブオーディオでプログラムバスを聴くことが可能です。


瞬時に呼び出し可能なスナップショット

スナップショットは、ミキサーのすべての状態を保存・呼び出しできる機能で、番組のセットアップやリアルタイムのコントロールに最適なパワフルなツールです。Fairlight Liveのスナップショット機能では、実況解説、ハーフタイムのショー、音楽パフォーマンスなど、異なる放送セグメントを順に並べられ、トランジションコントロールにより、スナップショット間のスムーズなフェードが可能です。各スナップショットは、パフォーマンスごとに特定のコンフィギュレーションを保存できる一方、柔軟性を維持したい場合は、呼び出しからパラメーターを除外できます。ハーフタイムに音楽パフォーマンスが行われるようなスポーツ中継では、解説用のスナップショットを瞬時に呼び出すことができ、その後、レベル、EQ、エフェクトを各セグメントに完璧に合わせたまま、音楽ミックスにシームレスに移行できます。

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SMPTE-2110に対応した設計

Fairlight LiveはSMPTE-2110のワークフローに対応するよう設計されており、最新のIPベースの放送プロダクションにおいて、2110オーディオの完全な統合を実現します。このアプリケーションは、2110ネットワークへのシームレスな接続を可能にする主要なI/Oをサポートしており、エンジニアたちはあらゆるソースから特定のオーディオストリームを抽出できます。PTPクロック同期により、全てのデバイス間で正確にタイミングを合わせることができ、サンプルレベルの遅延補正により、オーディオを他のストリームのビデオと完璧に同期できます。複数のカメラを使用するスポーツ中継では、解説、観客用マイク、プログラムフィードを抽出、ルーティングして、リアルタイムで正確な同期でミックスできるので、放送施設全体で高品質かつ低遅延のIPオーディオ配信を維持できます。


ATEMライブプロダクションスイッチャーと使用

Fairlight Liveは、ATEMライブプロダクションスイッチャーと使用するよう設計されており、USB経由で接続して直接コントロールしたり、オーディオを変更したりできます。最大100台のカメラからオーディオ・フォロー・ビデオ(AFV)のカメラを選択でき、オーディオをスイッチャーからミキサーにルーティングして、プログラム出力に戻す前に処理およびミキシングを実行できます。双方向マイクのゲインコントロールにより、トークバックおよびソロモニタリングを管理でき、システム間で一貫したオーディオレベルを維持できます。サポートされているATEMモデルには、デフォルトのミキサー設定およびテンプレート、完全なオンエア状況コントロールが含まれます。つまり、マルチカムプロダクションでは、カメラを切り替えると自動的に正確なオーディオがオーディオミックスに送信されます!


ATEMスイッチャーのオーディオ・フォロー・ビデオ

統合されたオーディオ・フォロー・ビデオ(AFV)コントロールは、カメラ切り替えをオーディオミックスに直接リンクし、チャンネル、バス、VCAに割り当てられた最大100台のカメラをサポートします。あらゆる信号経路を1台のカメラからコントロールでき、フェーダーの前にレベルコントロールを行うことで正確なゲイン・ステージングが可能です。フェーダーカーブとホールドタイムを設定して、滑らかで自然なトランジションを実現できます。AFVは、選択したアクティブカメラを介してATEMスイッチャーから直接実行できるため、常にオーディオをビデオと同期できます。このワークフローは、トーク番組に最適です。司会者とゲストの映像を切り替える際に適切なマイクが自動的にミックスに送信されるので、明瞭でバランスの取れた会話を維持できます。継続的に手動で調整する必要はありません。


USBおよびコンピューターからのオーディオ

USBまたはThunderbolt接続を使用して、Fairlight Live Audio Panelやサポートされているサードパーティ製のデバイスなどの幅広いオーディオシステムに接続できます。Macでは、低遅延のパフォーマンスと幅広い互換性を実現するCore Audioが使用されており、Windowsでは、プロフェッショナルなルーティングとコントロールを実現するSystem AudioおよびASIOドライバーがサポートされています。つまり、最低限の設定を行うだけで、マイク、インターフェース、再生ソースをミキサーに直接接続できます。ライブ配信やポッドキャストの制作では、複数のUSBインターフェースとコンピューターからのオーディオソースを単一のワークフローに組み込めます。番組の放送中でも、プロダクションの安定性と拡張性を保ち、簡単に管理できます。

操作ワークフローのモード

プライマリーモード

プライマリーモードは、フル機能システムとして動作し、ミキサー内の全入出力を完全にコントロール可能です。ライブプロダクションのメインエンジンとして機能し、ルーティング、処理、モニタリング、放送配信に、完全なシステム権限で対応できます。

フェイルセーフモード

フェイルセーフモードは、問題が生じた際にプライマリーモードをミラーリングしたセカンダリーシステムを使用します。スポーツ中継において、試合中にメインのミキサーに問題が生じた場合、セカンダリーシステムに自動的に引き継がれるので、解説、観客用マイク、プログラムフィードが中断することはありません。

準備モード

準備モードでは、ライブシステムに影響を与えることなく、番組をオフラインで構築およびテストできます。つまり、教会の礼拝において、説教、賛美歌、音楽パフォーマンスのプログラムスナップショットを事前に準備しておくことで、実際に礼拝が始まった際には、トランジションやルーティングがすでに最適化された状態になっています。

リモートモード

リモートモードでは、複数のオペレーターが別々のコンピューターから操作できます。プライマリーシステムは完全なコントロールを維持し、リモートシステムでは割り当てられたチャンネルやパラメーターを管理できます。リーダーのエンジニアがメインミックスを担当し、リモートのオペレーターは独立したソロおよびモニタリング機能を使用して、観客用マイクやフォールドバックをミックスできます。


On Air Mode

オンエアモード

大規模な放送プロダクションにおいて、複数のオーディオエンジニアがミキシングの異なる部分を担当している場合、生放送のオーディオ出力が変更されないようにすることは非常に重要です。Fairlight Liveは安全なオンエアモードに対応しており、ライブプロダクション中にメインのオーディオ出力が誤って変更されることを防ぎます。オンエアモードは、オンエア状況をATEMスイッチャーと同期するので、ミキサーが番組の状況を正確に反映します。オンエアモードがオンになっている場合、フォーマットの変更、チャンネルの追加および削減、ソロモードの有効化、同期調整、プラグインの置き換えなどがミックスに対して実行されることはありません。オンエアモードでは、オンエア中に全ての重要なオーディオパスが保護されます!

Fairlight Live Audio Panel

プロのサウンドエンジニアの協力のもと開発されたFairlight Live Audio Panelは、ワークフローを簡素化し、ソフトウェアを自然な形で拡張します。直感的なタスクベースのデザインで、使いたいコントロールをすぐに指先で実行できます。つまり、クリエイティブな面により多くの時間を費やすことができ、キーボードとマウスよりはるかに高速に作業を行えます!10フェーダーごとのグループに大型のタッチスクリーンが付いており、パネル上の作業をすべてグラフィックで確認できます。チャンネルストリップ情報、レベル、EQ、ダイナミクス処理、プラグインのインターフェースなどを確認できます。3つのモデルから選択でき、ホームスタジオや小規模なスタジオ、大規模なライブ放送などに最適です。

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パン用ノブ

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チャンネルディスプレイ

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モーターフェーダー


3種類の高品質モデル!

Three Great Models

Fairlight Live Audio Panel 10

10個のモーターフェーダーと大型タッチスクリーンディスプレイに加え、レイヤー、バス、マトリックス、Aux、VCA、サブマスター、トークバックなどのコントロールを搭載したデスクトップパネル。Fairlight Liveと完全な統合が可能。

Fairlight Live Audio Panel 20

20個のモーターフェーダーと2つの大型タッチスクリーンディスプレイに加え、レイヤー、バス、マトリックス、Aux、VCA、サブマスター、トークバックなどのコントロールを搭載したデスクトップパネル。Fairlight Liveと完全な統合が可能。

Fairlight Live Audio Panel 40

40個のモーターフェーダーと4つの大型タッチスクリーンディスプレイに加え、レイヤー、バス、マトリックス、Aux、VCA、サブマスター、トークバックなどのコントロールを搭載したデスクトップパネル。Fairlight Liveと完全な統合が可能。

カスタマイズ可能なショートカット

Fairlight Liveは、キーボードのカスタマイズが可能。ショートカットを設定すれば、作業を中断してメニューをクリックする必要なく、作業をスピードアップできます。キュープレーヤーコントロール、プレイヤー収録、ルーティング変更、システム設定などの主要な機能を瞬時にトリガーできます。さらに、オーディオ・フォロー・ビデオ、ジェネレーター、リモートアクセス、番組設定、トークバックマイクのパッチング、スナップショット、ビュー管理などのより詳細なコントロールにもアクセス可能。ペースの速い放送環境において、ショートカットを使用してスナップショットのトリガー、ルーティングの調整、キューの発動を実行できるので、番組を最初から最後まで迅速かつ適切にコントロールできます。独自のオーディオワークフロー・ショートカットを作成することで、ライブプロダクションを劇的に効率化できます!

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プライマリー 1

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リモート 2

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リモート 3

マルチユーザーに対応したリモートコントロール

プライマリーエンジンとバックアップエンジンに加え、Fairlight Liveは別のコンピューターからもミックスをコントロールできるので、複数のシステムで操作が可能。ミックスの一部をメインシステムからリモートのオペレーターに委託することができ、リモートのオペレーターは割り当てられたチャンネルやパラメーターをリアルタイムで更新できます。このシステムは2つの同時リモートコントロール機器をサポートしており、同期状況を表示するインジケーターと専用のトークバック機能を備えています。このようなワークフローは、スポーツ中継や礼拝、トーク番組などに最適です。一人のスタッフがメインプログラムを管理し、他のスタッフが別の場所から観客用マイクやインイヤーモニターを操作することで、ライブプロダクション中のミックスの管理と迅速な対応が可能です。

サードパーティ製ハードウェアをサポート

サードパーティ製のコントロールパネルやタブレットアプリに対応しているので、Mackie MCUコントローラー、OSCベースのiPadやタブレットコントロールを使用して、ミキシングコントロール機能をFairlight Liveに追加できます。フェーダー、パン、ミュート、選択、PFL、AFL、メーターの調整に加え、ソロクリア、取り消しおよびやり直し、バンキング、コントロールルームのボリューム調整も可能。OSCは、モニターミックス用のAux送信コントロール、リモートからの操作、トークバックコントロール、GPIトリガー、オーディオ・フォロー・ビデオのコントロールも可能にします。コントロールパネルを追加できるオプションは、ライブショーに最適です。スタッフがハードウェアコントローラーでミックスを実行している間に、プロデュサーはタブレットでトークバックを使用でき、ミュージシャンは独自のモニターミックスを調整できます!

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Fairlight Live

世界で最もパワフルなソフトウェアベースのライブオーディオミキシング・ソリューション。将来的なSMPTE-2110の導入を踏まえて設計されており、完全な冗長構成。放送およびイマーシブワークフロー、サードパーティのプラグインに対応。

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Fairlight Live Audio Panel 10

Fairlight Live Audio Panel 10

10個のモーターフェーダーと大型タッチスクリーンディスプレイに加え、レイヤー、バス、マトリックス、Aux、VCA、サブマスター、トークバックなどのコントロールを搭載したデスクトップパネル。Fairlight Liveと完全な統合が可能。

¥380,800

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Fairlight Live Audio Panel 20

Fairlight Live Audio Panel 20

20個のモーターフェーダーと2つの大型タッチスクリーンディスプレイに加え、レイヤー、バス、マトリックス、Aux、VCA、サブマスター、トークバックなどのコントロールを搭載したデスクトップパネル。Fairlight Liveと完全な統合が可能。

¥609,800

取扱販社
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Fairlight Live Audio Panel 40

Fairlight Live Audio Panel 40

40個のモーターフェーダーと4つの大型タッチスクリーンディスプレイに加え、レイヤー、バス、マトリックス、Aux、VCA、サブマスター、トークバックなどのコントロールを搭載したデスクトップパネル。Fairlight Liveと完全な統合が可能。

¥1,308,000

取扱販社