HyperDeck ISO Recorder 100Gはライブプロダクション向けに特別に設計されており、同時に8台のカメラを収録できます。画期的な設計のプロセッサーは、HyperDeck Studio 4Kと比較して8倍の性能を誇ります。編集を後日行うために収録したり、DaVinci Resolveで生放送のリプレイを実行するために使用できます。ファイルは放送品質のProResフォーマットで直接ネットワークストレージに収録されるため、長尺の収録が可能。冗長構成の100Gイーサネットポートでは、全8ビデオチャンネルを1本のイーサネット接続で得られます。あるいは、Blackmagic SDI Expander 8x12Gを接続すると、12G-SDI接続を追加できます。8チャンネルを再生することもできるので、システムのテストやトレーニングに最適です!
ライブプロダクション中に全カメラを収録することで、後でプログラムを再編集したり、カラーコレクションを適用できます。HyperDeck ISO Recorder 100Gはネットワークストレージに収録するので、収録中でも複数のワークステーションが同じストレージにアクセスできます!これにより、生放送のスポーツのリプレイを低コストで簡単に実行できます。無償のDaVinci Resolveをダウンロードするだけで始められます。すべてのカメラはビューアにマルチビューで表示されるため、リアルタイムで全アングルをスクロールできます。気に入ったアングルを選択したら、「On Air」を押すだけで放送されます。オンエアで再生中、DaVinciのマルチビューで新しいアングルを選択できます。DaVinci Resolve Replay Editorを追加すると、リプレイの作業をさらにスピードアップできます!
HyperDeck ISO Recorder 100Gは放送デッキコントロールに、前面から後方に向かって冷却する超静音の空冷システムが統合されており、すべてのビデオおよびデータ接続で完全な冗長性が得られます。LCDスクリーンはライトモードとダークモードに対応しており、トランスポートコントロールボタンは使い心地の良いプロ仕様の設計。エレガントなデザインに加え、適度な抵抗の機械加工のサーチダイヤルが搭載されており、ソフトなゴム加工が施されているため使用感に優れています。また、サーチダイヤルは従来型の放送デッキのようなクラッチに対応しています!フロントパネルには、ヘッドフォン接続とスピーカーも搭載されています。フロントパネルのUSB-C接続により、ソフトウェアアップデートが簡単に行えます。
SDI機器を接続するには、Blackmagic SDI Expander 8x12Gを追加するだけです。この製品は、双方向の12G-SDI入出力をそれぞれ8個搭載しており、キャプチャーと再生の両方に対応しています。また、スイッチ経由で接続している場合、IPとSDIビデオの両方を使用できます。
Blackmagic StudioBridge 10G PWRを追加することで、低コストの10GイーサネットでSMPTE-2110機器に接続できます。HyperDeckの100Gポートを8つの10GイーサネットST 2110 IPビデオ接続に変換します。また、各10Gイーサネットポートにつき、90WのPoE++に対応しています。
HyperDeckの100GのST 2110 IPビデオポートは、1本の接続で8つのビデオチャンネルにネイティブ対応しています。Blackmagic Ethernet Switch 820に接続するだけで、その他の機器をフロントパネルでルーティングして、SDIとIPビデオをミックスできます。
あらゆるポストプロダクションワークフローの中心となるのは、共有ネットワークストレージです。このため、HyperDeck ISO Recorder 100Gは超高速の100Gイーサネットでネットワークストレージに収録を行います。8チャンネルのProRes HQをUltra HDで収録できるのは、100Gイーサネットだけです。HyperDeck ISO Recorder 100Gは、冗長性を得るために2つの100Gデータポートも搭載。ネットワークディスクへの収録は簡単です。ネットワークストレージサーバーをブラウズして、任意のフォルダーを選択するだけです。エディターは、ネットワークストレージにログインするだけで、一ヶ所ですべてのメディアにアクセス可能。さらに、DaVinci Resolveでは、収録中にメディアを編集することもできます!放送再生機能に対応しているため、DaVinci Resolveはライブアクションのリプレイを実行するのにも最適なソリューションです。
Blackmagic Cloud Store Ultraは、最も高性能で最大の容量に対応しています。12枚のM.2フラッシュメモリーカードが同時に稼働するため、極めて高速です。冗長性を得るために、2つの100Gイーサネットポートを搭載しています。この2つのポートは、1つをHyperDeck、もう1つをワークステーションに接続するためにも使用できます! 詳細
取り外し可能なメディアに対応した高性能のストレージが必要な場合、Blackmagic Media Dock Ultraが最適です。これは、非常に高速なBlackmagic URSA CineのMedia Moduleを使用します。これにより、収録後にファイルをコピーするのを待つ必要がなくなります。また、2つの100Gイーサネットポートが搭載されているので、冗長性が得られます。 詳細
HyperDeck ISO Recorderは、100Gイーサネットを介したSMPTE-2110接続に対応しているため、1本のケーブル接続で8つの収録・再生ビデオチャンネルすべてを接続可能。また、冗長性を確保するための2つの独立した100Gイーサネットポートも搭載しているため、各ポートを完全に別のネットワークスイッチに接続できます。これは、SMPTE 2022-7(Seamless Protection Switching)と呼ばれ、2つの同一のビデオとオーディオの信号を2つの接続を通じて送信し、受信側ではRTPパケットをシーケンス番号で比較し、先に受信したパケットのピクセルを用いて完全なビデオフレームを再構築します。この切り替えは、完全にシームレスに行われ、コマ落ちやオーディオグリッチは発生しません。
放送局では、冗長性を備え、技術的なステータス情報に対応した信頼性の高い機器が必要です。HyperDeck ISO Recorder 100Gでは、様々な機能で冗長性が得られます。SMPTE-2110 IPビデオ接続は、2つの100Gイーサネット接続を使用し、2つの独立したビデオネットワークに接続することで冗長性を確保します。また、ネットワークストレージへの接続用の100Gイーサネット接続も2つ搭載されており、同じく冗長性が確保できます。冗長性が必要ない場合は、1つの接続でデータとビデオを共有することも可能です。PTPとコントロールのポートにも冗長性があります!冷却ファンも複数搭載されており、AC電源でも冗長性が得られます。ユーティリティソフトウェアでは、冷却ファンのステータス、内部CPUの温度、全ネットワークポートのデータ転送速度が確認可能。
デュアルAC電源
2110 PTPクロック
100G ST 2110 IPビデオ
ストレージ用100Gイーサネット
HyperDeck ISO Recorder 100Gは従来型の放送デッキコントロールに対応。また、すべてのボタンやサーチダイヤルはBlackmagic Designで開発されているため、極めて優れた使い心地を実現しています。HyperDeck ISO Recorder 100Gの熱システムは、フロントパネルから吸気が行われるため、トランスポートコントロールはすべて右側にまとまって配置されています。サーチダイヤルはゴムコーティングが施された機械加工で、電子クラッチに対応。トランスポートボタンには、収録、再生、停止、早送り、巻き戻し、前のクリップまたは次のクリップへの移動、入力を実行できるボタンが搭載されています。また、いずれかのトランスポートボタンを押すと、リアパネルのRS-422コントロールコネクターに出力されます。これにより、他のHyperDeckにコントロールをループ出力できます。
HyperDeck ISO Recorder 100Gは、ProRes 422 HQ、ProRes 422、ProRes 422 LTでのビデオ収録に対応しているため、高品質のファイルが得られ、後でポストプロダクションにおいて編集やカラーコレクションを適用できます。ProResファイルは放送業界で広く使用されており、収録したメディアは、DaVinci Resolve、Media Composer、Premiere Pro、Final Cut Proなどのソフトウェアと完全に互換性があります。ストレージにおける最適な選択肢は、極めて高速な100Gイーサネットポートを2つ搭載しているBlackmagic Cloud Store UltraかBlackmagic Cloud Dock Ultraです。つまり、1つのポートをHyperDeck、もう1つをコンピューターネットワークに使用できます!
HyperDeck ISO Recorder 100Gは最新のSMPTE-2110をベースとした設計となっていますが、RS-422シリアルデッキコントロールポートも搭載しているため、既存の放送自動化システムを使用できます!RS-422は、1980年代初期から放送デッキで最も広く普及しているコントロール用インターフェースです。Sonyにより開発されたRS-422は、ほぼ全ての放送機器に搭載されており、幅広く使用されています。さらに、HyperDeckは、ディスクレコーダーの管理用にAdvanced Media Protocolもサポート。RS-422コントロールソリューションを構築する際に、30/60pでID 0xF0E0、25/50pで0xF1E0、24pで0xF2E0と表示されるため、HyperDeck ISO Recorder 100Gに接続されていることが確認できます。サポートしているリモートコマンドの詳細はマニュアルに記載されています!
Blackmagic OSは、高性能の映画・放送機器用に設計されており、HyperDeckの全機能を管理します。瞬時に電源をオンにできるのはBlackmagic OSだけです。また、ビデオ、タイムコード、オーディオメーターに対応したLCD、オーバーレイ付きのモニタリング、メニュー、高速ネットワーク、複数ディスクメディア管理、3D LUT、複数言語に対応しています。オンスクリーンLCDメニューは、HyperDeckをカスタマイズできる設定を搭載しており、ライトモードとダークモードもサポートしています!Blackmagic OSは世界レベルのネットワーク性能を誇り、HyperDeck ISO Recorder 100Gでは10Gイーサネット接続を介して、12ギガバイト/秒のデータ転送速度に対応。
HyperDeck ISO Recorder 100Gでは、生放送のリプレイを実行するためにDaVinci Resolveを使用できます。DaVinci Resolveによるリプレイでは、HyperDeck ISO Recorder 100Gをネットワークストレージへの収録に使用します。次に、同じ共有ストレージに接続しているDaVinci Resolveでリプレイ用のビューを選択します。DaVinciでは、個別収録をすべてビューアにマルチビューとして表示できるため、オンエアするカメラを簡単に選択できます!スティンガーの再生にも対応しています。リプレイの再生中でも、マルチビューにはすべてのビューがリアルタイムで再生され続けます。必要に応じて、異なるビューをプリロールに選択して、再生できます。終わったら、DUMPボタンを押して、スティンガーを起動し、リプレイを停止します。そのリプレイをタイムラインに読み込むと、ハイライトリールを作成できます!
HyperDeck ISO Recorder 100Gは複数の言語に対応しているため、辞書を片手に操作する必要はありません!対応言語は、日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語、ポーランド語、ウクライナ語です。初めてHyperDeck ISO Recorder 100Gを起動すると、言語選択のメニューが表示されます。また、LCDメニューでいつでも他の言語に変更可能。言語が選択されると、LCDメニューに加え、モニタリング出力のオーバーレイも選択された言語に変わります。HyperDeck ISO Recorderは世界各地での仕事に対応できるレコーダーです!